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3517件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

重症化予防対策の決め手となり、病床逼迫の軽減にもつながります。  特に、国産経口薬開発実用化を強力に支援することが重要です。政府は、第二、三相試験が成功した場合に国内用一定量確保できる基本契約製薬会社と結ぶとともに、第二、三相試験の終了に先行して経口薬の原材料並びに生産に関し支援をすべきであります。  

石井啓一

2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号

全国新規感染者数重症者数は大きく減少し、医療逼迫についても改善が続いております。  本日、基本的対処方針を、分科会方針分科会開催をし、感染状況医療提供体制等を総合的に勘案した上で、緊急事態措置及びまん延防止等重点措置を終了することについて、御了解をいただいたところであります。詳細は担当大臣から説明させますが、本日、政府対策本部開催をし、決定したいと考えております。  

菅義偉

2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号

公明党が推進してきた抗体カクテル療法に加え、ネーザルハイフロー、すなわち患者の鼻から管を使い高流量酸素を投入し、中等症患者重症化を防ぐ療法がございます。入院期間短期化にも役立ち、病床確保にもつながる優れた療法です。今後の第六波、そしてこの療法に必要な資機材の需給の逼迫に備え、国の責任で迅速に確保し、現場に必ず配備されるようすべきと考えますが、総理、いかがでしょうか。

高橋光男

2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号

内閣総理大臣菅義偉君) 今委員からお話しいただきました重症化を予防できる中和抗体薬については、現在は点滴投与していますけれども、飲み薬タイプの薬が開発されれば更に幅広い方々に対して手軽に重症化を防止できるようになります。これについては、早ければ年内を目指して開発が進められており、承認され次第投与できるよう交渉を今進めています。他の国に後れを取らないように、そこは今しっかりやっております。  

菅義偉

2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号

重症化リスクの高い高齢者皆さん接種を優先的に進めたことで、結果として、四月―六月が一・七%、七月以降は〇・三%にとどまっている。これは、世界でも最も致死率として低い水準であります。このことがいいとは言いません、お亡くなりになった方がいらっしゃるわけですから。ただ、私ども、そういう思いの中で今日まで全力で取り組んできているということであります。  

菅義偉

2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号

特に、重症化リスクが高い高齢者へのワクチン接種専門家の御意見の中で優先的に進めた結果として、累積の新規感染者数に対する死者数の割合は、一月から三月は二・四%、四月から六月までは一・七%であったのに対し、今回の感染拡大期対応する七月から九月までは〇・三%にとどまっています。  また、六十五歳以上の感染者を十万人、死亡者を八千人減らすことができたとの試算も厚生労働省から示されております。  

菅義偉

2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号

全国新規感染者数重症者数は大きく減少し、医療逼迫についても改善が続いております。  本日、基本的対処方針分科会開催し、感染状況医療提供体制等を総合的に勘案した上で、緊急事態宣言及び蔓延防止等重点措置を終了することについて御了解をいただいたところであります。詳細は担当大臣から説明させますが、本日、政府対策本部開催し、決定したいと考えております。  

菅義偉

2021-09-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号

子供に対しての定期接種は、これ平成十七年でしたっけね、審議会でいろいろ御検討いただいたんですが、やはりその重症化防止リスクというのが高齢者のようにはない、ないという言い方がいいのかどうか分かりませんが、明確に数値として表れてこないということがございますので、定期接種としてふさわしくないというような御判断をいただいておりまして、高齢者と同じような対応にはなっていないということは御理解いただきたいというふうに

田村憲久

2021-09-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号

ただ一方で、全国津々浦々という話になりますと、高齢者施設の場合は高齢者が非常に重症化リスクが高くて命を落とされる可能性が高いということでございますので、それでそういう定期的な検査をやっていただいておりますが、子供たちも以前と比べると感染をしやすくなっているのではないかという、そういうような状況情報は我々も入ってきておりますが、ただ、重症化リスクという意味からすると、やはり高齢者と比べるとこれは明確

田村憲久

2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

それから、冬については実は、ワクチン効果ワクチン重症化予防あるいは一定感染予防をやることは間違いないんですけれども、むしろ、ワクチンをやったことによって逆に安心感が出てきて、一定程度来るとすぐにそこで感染対策を緩めることによって、結果的には感染拡大するという意味で、私は、どんどんどんどん予防接種率が上がることは非常にいいことですけれども、上がったことによって緩むということが一番今回の冬の感染拡大

尾身茂

2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

いろんな専門家に聞くと、本当の理由はよく分からないという方が多いんですが、私は、その大きな要因の一つは、やはり若い方を中心に、感染して入院できない、映像がテレビでも流れて、大変な、若い方も重症化する、こういうようなテレビ等のメディアの情報に基づいて行動が少し自粛されたという側面も多いと思うんですが、田村大臣は原因は何だと思っておられますか。

長妻昭

2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

重要なことは、感染症状況によって、やはり軽症から重症化するという方がいらっしゃいますので、アドバイザリーボードの議論としては、そういった重症化リスクを持つ方がどのような状況なのか、そしてそういうことを予測できるのかということもしっかり分析をして、今、AIによって、血液検査等なしでかなりの確率でそういったことが予測できるようにもなっていますので、そういったものを活用していただくように情報提供してまいりたいと

脇田隆字

2021-09-09 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第7号

他方、昨日の全国重症者数は二千百七十三人と依然として極めて高い水準が続いているなど、医療提供体制はいまだ厳しい状況にあります。国民皆様には御不便をお掛けしますが、引き続き御協力をお願いするとともに、政府としても強い危機感を持って、自治体と連携し、医療確保感染防止対策ワクチン接種全力対応していきたいと考えております。  

西村康稔

2021-09-09 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第7号

重症者数はしっかりと数字は出ていても中等者数のⅠとⅡが出ていないというのは、これ私、本当驚いたんですね、今お聞きしましてね。  というのは、中等症の特にⅡというのは、その該当する方々というのは基本的にもう入院ですよね。つまり、正確が必要なこの病床数を把握するためには、重症者数の数とともに中等症Ⅱの患者数の把握というのは必須だったんじゃないんでしょうか。

白眞勲

2021-09-09 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号

他方、昨日の全国重症者数は二千百七十三人と依然として極めて高い水準が続いているなど、医療提供体制はいまだ厳しい状況にあります。国民皆様には御不便をおかけしますが、引き続き御協力をお願いするとともに、政府としても強い危機感を持って、自治体と連携し、医療確保感染防止対策ワクチン接種全力対応していきたいと考えております。  

西村康稔

2021-08-26 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第3号

なお、高齢者方々に限って申し上げると、もう一回接種した方が八九%、二回終えている方ももう八十多分四%か三%超えてきていると思いますので、そういう意味では、うつして重症化をさせるのが怖いという高齢者方々かなりワクチン接種が進んできているという事実はございますが、もちろん今言われたとおり、そうはいっても完全に防げるわけではございませんので、そういうふうな介護従事者方々が人にうつして、そして重症

田村憲久

2021-08-26 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第3号

特に妊娠後期の方は非常にリスクが高いと今言われておりますので、そういう方々は、重症化のですね、ですから、そういう方々に関しては、配偶者の方が感染すればホテル等々の療養、これはその対象に当然なってくるというふうに我々考えておりますので、各自治体対応いただいているというふうに存じております。

田村憲久

2021-08-25 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号

組織委員会は、都内で九病院都外で二十病院オリパラ指定病院に指定し、競技会場医務室では対応できない重症者などを救急搬送するとされています。ところが、その指定病院一つである都立の墨東病院は救急の受入れ要請を断りました。コロナ対応を優先するためです。これは当然の対応だと思います。ほかの病院も事情は同じです。  

山添拓

2021-08-25 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号

大阪府で、もうワクチンを二回接種して十四日たった人たちの経過を見ますと、死者数はもちろんゼロでありますし重症者数もゼロですから、是非とも、そういったワクチン効果があるということも政府としてやっぱりしっかりと発信をしていっていただきたいと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

東徹

2021-08-25 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号

そして、陽性者数の数よりもやっぱり深刻なのがやはり重症者数の数です。これが、先ほどの報告では、昨日が一千九百六十四人でありました。先週、一週間前が一千六百四十六人でしたから、一週間で三百人増えているということです。一か月前で見ると、一か月前が六百人ぐらいでしたから、非常にこれ、この間、重症者数の数が増えてきている。

東徹

2021-08-25 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第53号

また、これまで低く抑えられていました重症者の数も増加しておりますし、入院者のほか、自宅宿泊施設での療養をする方も急速に増えています。これに伴い、保健所の体制医療体制逼迫し、非常に厳しい状況となっています。  総理は、この危機を乗り越えるという決意の下、医療体制の構築、感染防止ワクチン接種という三つの柱から成る対策を確実に進めると発言されています。  

根本幸典

2021-08-25 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第53号

その上で、専門家皆さんも重視をしておられるのが、日々報道されるのは感染者の数、陽性者の数、新規の数なんですけれども、むしろ大事なのは病床医療提供体制だということで、より医療提供体制を重視した判断、そして、今の病床使用率とかあるいは入院率とか重症者の病床使用率とか、こういったことに加えて、何かそれをサポートするような、判断できる材料も何かないのか、こういったことを議論されているところであります。

西村康稔

2021-08-25 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第53号

今後、ワクチン接種が進んでも、重症者は減るでしょうけれども、感染者は増える、このことは覚悟すべきです。  その認識で、国民民主党は昨日、「デルタ株に打ち克ち経済を回復させる新「コロナ三策」」をまとめました。  効果の出ない緊急事態宣言をだらだら続けるのではなくて、検査を徹底してやって陽性者陰性者を明確に判別して、陰性者には自由な経済活動を認めるべきではありませんか。

高井崇志

2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

厚生労働省としては、全国における重症者、死亡者年齢階級別人数について、厚生労働省から自治体に確認を行い、個々人の感染状況を追跡、把握できた数を集計しています。  直近のものとしては、八月二十四日時点において、お尋ねの二十歳未満重症者は一名、それから死亡者人数はゼロ名となっております。

正林督章

2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

○長妻委員 今、重症者の増加というのが続いているところでございますけれども、尾身先生にお尋ねしますが、これは来月、九月も重症者の増加というこのトレンドというのは引き続きそれが続いていくのか、あるいは、そのピーク、山ですね、山というのは大体いつ頃来るのか、重症者の増加について、どういうふうに予測、想定をされておられますか。

長妻昭

2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

入院治療は、重症患者や、中等症以下の患者の中で特に重症化リスクの高い者に重点化することも可能であること。その際、宿泊自宅療養患者等症状悪化に備え、空床確保すること。」と。  これ、私には、入院対象を絞れば空床確保できる、入院対象を絞ることで空床確保を求めているというふうに読めます。違いますか。

田村智子

2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

今までは、親が家庭内にウイルスを持ち込んでしまうパターンですとか働いている世代が高齢者方々にうつしてしまうパターン、こういったことがよく報道されてきたんですが、今度は、ワクチン接種がまだなかなか進んでいない四十代、五十代の重症化が今問題となっていますけれども、そこに子供たちから家庭内へ感染を広げてしまって重症化が止まらないと、こういったことも懸念されるわけです。  

高木かおり

2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

入院重症患者や特に重症化リスクの高い者に重点化自宅宿泊療養者の急変に備え空床確保と。入院対象を限定することで空床確保するようにというふうに読めますよ、これは。で、五日の日にこの資料がアップデートされたんです。配付資料の三枚目です。この中で、まず入院施設療養施設確保と、事務連絡の本文にないことが書き込まれたんです。  

田村智子

2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

大臣、これは、重症患者さんがどんどんどんどん日本全国で増えて、病床逼迫しています。もう今一般臨床は、がんの患者さん、心臓疾患をお持ちの方、早期の手術が必要な方の命も脅かされる状態になっています。  これは、早期に、重症化している方たちをしっかり治療して退院いただいて、元気に社会に戻っていただくことをしなきゃいけない。

吉田統彦

2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

厚生労働省の示している考え方におきましても、必要な方が入院施設入所をできる体制確保するということで病床宿泊療養をしっかり確保していくということで、入院重症患者中等症患者酸素投与が必要な者、投与が必要でなくても重症化リスクがある者に重点化となっていますが、最終的に医師判断ということで、中等症の中で、医師がこの方は入院する必要がないというような判断をしたリスクが低いというような方については

梶尾雅宏

2021-08-17 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第5号

私、ワクチン重症化防止効果を上げていると、これははっきりしてきたと思うんだけれども、感染拡大を防止できているのかというと、現状こうです。海外の事例も紹介があったとおりです。さらに、抗体カクテル療法、これも明らかに重症化予防という点ですよね。  感染拡大防止、この取組政府は具体的にどう進めようとしているのか見えていないと思います。御説明を。

倉林明子

2021-08-17 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第5号

この新型コロナ対策におきまして、まさに委員指摘医療提供体制確保、特に重症化を防ぐというのは何より重要なことだというふうに考えております。  御指摘のように、中等症重症者を対象としたレムデシビル、それからデキサメタゾン、バリシチニブ、こういった治療薬が承認をされておりまして、私も幾つか医療機関視察しましたけれども、まさに有効で効果的であるという御評価をいただいております。  

西村康稔

2021-08-17 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第5号

そのときの質問というのは、新型コロナウイルス感染症対策については、いかに感染を防ぐか、そして、感染をし発症した方が重症化した場合にいかにその命を救うか、これとても大切なことなんですが、もう一点、感染して発症した方をいかに重症化させないか、つまり、治療をどのように重症化させないためにやっていくのか、そして、その重症化させないということは、ひいては医療崩壊を防ぐことにつながる、そういう趣旨で質問をさせていただきました

高橋克法

2021-08-17 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第52号

西村国務大臣 御指摘ワクチン効果なんですけれども、国立感染研報告された事例で申し上げますと、ワクチンを二回接種された方で報告があった感染者六十七名のうち、重症者はゼロであったということ。それから、厚労省分析でも、未接種の方が亡くなられる数でいいますと四万八千百三十一人中二百六十三人ですが、二回接種の方は二百三十三人中一人。

西村康稔

2021-08-17 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第52号

西村国務大臣 田村大臣がそのように答弁されたと私は承知をしておりますけれども、詳細申し上げれば、必要な方が引き続き必要な治療を受けられるように、入院は、重症患者、そして、中等症患者酸素投与が必要な方、投与が必要ない方でも重症化リスクがある方、こういった方々重点化をしていくということで聞いておりますが、最終的には、医師判断で、中等症の方でも必要と認められれば入院されるということでございます。

西村康稔

2021-08-17 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第52号

菅総理は、この間、ワクチン接種によって高齢者新規感染者が僅かとなり、重症者数増加も抑制されるなど、ワクチン接種効果が顕著に表れている、一番重症化しやすいところをしっかりと対策を取っていると強調しました。  もちろん、ワクチン発症予防重症化予防効果は重要であります。しかし、今や、感染爆発で、高齢者感染者数も急増し、重症者数も過去最多であります。  

塩川鉄也

2021-08-05 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第51号

指摘のように、軽症患者さんあるいは酸素投与を必要としない中等症患者さんに早期投与することによって重症化を七割削減できるというふうに承知をしております。  八月二日の関係閣僚会議の場でも、五十代以上や基礎疾患のある方に積極的に投与し、重症化リスクのある方に活用する、モデル的な取組を実施するなど、在宅患者さんも含めた取組を進めることを確認したところであります。

西村康稔

2021-08-05 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第51号

武部委員 感染者が急増する地域では、重症患者重症化リスクの高い患者以外は自宅療養基本とする政府方針が示されました。  しかし、国民理解が必ずしも十分に得られていないと思います。誤解もあると思います。中等症患者が必要な治療を受けられなくなるのではないかという懸念に対しまして、丁寧な説明が必要だと思います。  

武部新

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

今日、資料の四にもこれまでの重症度分類出しておりますが、中等症Ⅰ、Ⅱ、これ中等症Ⅰでも呼吸困難、肺炎所見がある状態、つまり、一旦急変すれば、これまさに重症化リスクがある、何とか早い段階で重症化を防護しなければいけないというのがまさに中等症なんじゃないんですか。それを、いや、中等症でも原則自宅療養ですというふうにしてしまう。

石橋通宏

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

やっぱり在宅自宅療養基本ということになった場合、三波、四波で起こったこと指摘しましたけれども、早期発見早期治療ということでやっぱり漏れが出て、重症患者を増やしかねないということなんですよね。そこに対する明確な手だてという点でも一緒に出されているとは言い難いと思うんです。こうしますから自宅療養でも医療につなげていきますというところが手だてが見えていないですよ。  

倉林明子

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

抗体カクテル療法投与対象と進め方について、次に治療薬について聞きたいんですが、政府関係閣僚会議、八月二日の関係閣僚会議で、新型ウイルス感染症患者について、感染急増地域においては入院対象重症者や重症化リスクとして、それ以外の方は自宅療養基本とすることを決めたと、先ほどの話です。

川田龍平

2021-08-05 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号

国務大臣西村康稔君) まさに感染拡大して患者さんが急増している地域について(発言する者あり)それぞれ、まあ東京などですね、重症者、中症者、それから中等症者、それから軽症者の方がそれぞれ症状に応じて必要な医療提供を受けるため、そのための見直しであるというふうに理解をしております。  

西村康稔

2021-08-05 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号

他方ワクチン効果もあって重症者は比較的抑えられてきましたが、ここに来て四十代、五十代の方の入院が増え、その方々重症化することによって重症者の数もこの二週間ほどで倍増してきているという状況でありますので、専門家皆さんにも、こうしたデルタ株の影響あるいはワクチン効果、これが行き届いていない四十代、五十代の入院状況あるいは重症化の状況、こういった新たに指標として見るべきものがあるというところ、

西村康稔

2021-08-05 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号

昨日時点重症者用病床使用率でありますが、東京が七二%、神奈川が五一%、大阪は一八%、愛知は八%、地域によってこれはばらつきがあるわけです。現在の感染拡大は主に今首都圏でこれは起きておりますけれども、例えば、東京重症者が更にこれ増えてきた場合に、人命を救うために他の都道府県で重症者を引き受けられるような、そういった広域連携を進めることもやっていかなくてはならないというふうに考えます。  

東徹

2021-08-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号

そうでなければ、重症化予防という早期治療ができないということは非常に厳しいと思っております。  そこで、もう一つ伺いたいんですが、入院点滴後のフォローをどのようにするのか。副反応をどのくらいの時間、経過観察するのか。治療効果が出る前に重症化することが十分にあり得ます。重症化の有無をどれくらい診るのか、それぞれ何をメルクマールとするのか、答弁を求めます。

高木美智代

2021-08-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号

もう一点お伺いしますけれども、適切なタイミングで適切な治療をしてこそ、重症化というのは止めることができるわけですよね。  中等症2になると、急速に更に症状が悪化する。中等症1から中等症2になった場合、更に急速に悪化する。その重症化を止めるために、できるだけ早いタイミングで、中等症2になった場合は、中等症2の場合はステロイドを投与する。これは診療の手引にも書いています。  

宮本徹